【最高の打鍵音】コスパ抜群のクラシカルなメンブレン Perixx PERIBOARD-106レビュー

「薬局や図書館できく、カチャカチャした音のするキーボードが欲しい！」と思っていた私は、Amazonでドンピシャなものを見つけてしまった。

まさかのお値段4000円。

それでも一般的な人からしたら十分高いぞ！と思われるかもしれないが、普段からアホみたいに高い（性能がいいので文句はない）キーボードを使っているキーボードオタクの私からしたら、素晴らしいクオリティの物だったのでレビューしていく。

▷Perixx PERIBOARD-106

外観レビュー

Perixx（ぺリックス）社はドイツメーカーとのこと。

それはさておき、Amazonがゴミ削減のために段ボールを減らしているようで、なんとそのまま外箱に伝票がはっつけてあった…（焦）

精密機械だからそこはちゃんと梱包しようよAmazon…

と言いたいところを置いておいて、外観レビューに移っていく。

良くも悪くも、昔小学校のパソコン室に置いてあったようなプラスチックのキーボード。

このモデルは黒・ベージュ・白があり、迷った挙句結局白にした。

表面はザラザラした感じ。

今回選んだのはUS配列のもの。

日本語配列も勿論用意されていたが、キーにかな文字が入らないのとUS配列に慣れてしまったので、今回もUSに決めた。

キーの印刷はレーザー式となっていて、簡単にすり減りそうな感じはしない。

白なので使っていてテカテカもしないだろう。

接続は有線（USB Type A）。

接続は有線のみとなっている。

個人的に私は反応や干渉のリスクも考えてキーボードは有線と決めている。（謎の意地を張っている）

裏面は左にも右にも中央にも配線できるようになっていて、かなり便利。

4000円の割にはちゃんとしている。

角度がついていて、打ちやすい

キーボードの裏には高さを出すことができる脚もついているが、キーボード自体も若干湾曲しているためかなり打ち心地の良いデザインとなっている。

メンブレン式のキーボードなので、キートップはかなり外しにくいだろう。（そもそも私はメンブレンのキーを外したことがない）

音はポコポコとした感じで、メンブレンの割には結構音がでかい。

流石にRAZERのメカニカル緑軸キーよりは音は控えめだが、それでも打鍵が強い人はうざがられそう。

（エンターキーを「ｯﾀーﾝ‼︎」したい人にはおすすめ）

割と引っかかることもなく、REAL FORCEのとろける感覚とまでは言わないしろ、結構打ち心地は好み！

若干REAL FORCEの方が軽く打てる感じかな？というか、こちらの方が跳ね返りが強いと言った印象。

ちなみにテンキーありタイプしかなかった。

自分は数字入力をする機会が多いので、テンキー有り派。

懐かしい音と見た目、コスパ抜群で大満足

今回は音メインで購入したので、他は「まあいっか」くらいに思っていたが、想像以上にコスパ抜群のキーボードだったので大満足。

ちなみにWindowsキー配列しか販売されていないが、キー配列ソフトを導入すれば問題なくMacでも使用することができる。

軽いのでゲームには向いていないが、さっと家の中で持ち運びたい時は「あっ軽い。」と嬉しくなる。

総合的にはやはり3万円のREAL FORCEが勝つが（主に見た目）、しばらくはこの子で使っていきたいと思う。

それではまた。

▷Perixx PERIBOARD-106